創業1919年。「良きが上にも良き物を」の理念とともに、妥協のない製品作りを続けてこられた大倉陶園。
国窯である、フランス国立製陶所のセーブルと「セーブルのブルー、大倉のホワイト」と並び称される日本の磁器の最高峰です。
製作の見学にもお邪魔しましたが、最高級の鉱物カオリンを素地の原料に用い、
1460度の高温で焼かれる大倉陶園の白磁は質の高さ、堅牢さでも他の追随を許しません。
また、やっと焼き上がった製品の、ほんのささいな傷でも見逃さない姿勢には本当に頭が下がります。
日本を代表する各界の方々に信頼されるゆえんでしょう。
大倉陶園の物作りの熱意と責任とは、弊社ご供養家具の目指すべき地点と同じと思っております。
ひとときのものではない、本当に質の良い物を作り、多くの方にお使いただけたら。
ご供養には、お墓だけではないそれぞれの方の選択肢があると思います。
ひとりひとりの人生に重ねた、それに見合う想いのご供養があるのです。
温かな真心のこもった供養で、亡くなられた大切な方に手を合わせたい、大倉陶園の骨壺はそんな願いにぴったりの逸品です。
炎の芸術「岡染め」技法が創り出す神秘の色彩により、 しなやかに伸びる蔓と咲き誇るバラの美しさを表現した「ブルーローズ」。 1928年のデザイン誕生から今なお愛され続けている、大倉陶園の代名詞とも言える絵柄です。 |
技法:岡染め、金彩
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本焼した白生地にマスキングされた絵模様を貼り付け、細かい砂を噴射して生地の表面を削り、 モチーフを浮き彫りにします。 金を施して焼成すると、マスキングされた部分と削りとられた部分で、 金の光沢に差が出て模様が浮かびあがります。 |
技法:金蝕、上絵、金彩
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優雅に花ひらく桜を、白磁に染み入る岡染めで表現しました。 |
技法:岡染め、金彩
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優雅に花ひらく桜を、色彩豊かな上絵で表現しました。 |
技法:上絵、金彩
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優美に咲き誇る薔薇が格調高い逸品。熟練の職人技で一筆ひとふで想いを込めて描きました。 |
技法:手描き、金彩
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金線のみで仕上げたシンプルなデザインは、大倉陶園が誇る白磁の美しさがいっそう際立ちます。 |
技法:金彩
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イニシャルをお入れすることができます。
●金転写 1文字/1,500円(税別) 2文字/1,800円(税別)
※イニシャル以外にも金で手描き文字をお入れすることができます。 詳しくはお問合せください。
●手描き文字入れ・金 2文字以内/3,000円(税別) ※ 1文字追加ごとに800円(税別)が加算されます。